週刊ヤングジャンプ

キングダム【ネタバレ】558話!虞寧グッジョブw

更新日:

キングダム 第558話 「人外の武」

朱海平原の戦い 九日目

【 秦・亜光軍 vs 趙・三将軍団 】

〈 亜光軍防陣・第二壁 〉

鉄壁と思われていた防陣を易々突破してくる馬南慈に対して為す術なしの亜光兵たち。
「ばっ馬南慈を止めろォっ」
進撃が止まらない巨人、馬南慈。

〈 亜光軍本陣 〉

自軍将の討ち死に連絡が矢継ぎ早に亜光の元へ届く。

王翦師匠直伝の手品が、いや王翦大将軍がら授かった鉄壁の防陣が崩壊していくさまを亜光は見ていた。

そこへ亜光軍副官の虞寧がやってくる。

「亜光様、馬南慈のあの武力が中に入られては止められませぬ。”冊”でからめ取りたいところですが尭雲も入って来ており、それもままなりませぬ。」

よほど王翦から授かった防陣に自信があったらしく、虞寧の焦燥感が口に出てしまいます。

「全く想定外の展開です。こうも早く攻略されるとは・・」

遠くこの戦況を見ている李牧は何を思うのか・・

虞寧が亜光に進言をします。
その内容は、一度陣を解いて下がり、新たに陣を組んで立て直しを計りましょうというものでした。
しかし亜光は進言を却下します。

「それはできぬ、虞寧」

長年の経験と理性に基づく男、それが虞寧。
亜光に食い下がります。

「なぜです、敵の本軍がなだれ込んで来れば取り返しがつかぬ事態になりまする」

進言却下の理由は
いま亜光軍が下がると右翼で前方に出て岳嬰軍と戦っている玉鳳と飛信隊は孤立する。当然そこを趙軍がからめ取る。玉鳳・飛信隊の今の状況は悪くないのだから、岳嬰の首を信たちがあげるまでは、作戦通りに我らはここで敵三軍を引き止めておかねばならないのだと亜光は話します。

経験と理性、石橋を叩きながら渡る男・虞寧はそれでも食い下がります。

「しかし岳嬰を玉鳳らが討ったとしても、われら本隊が崩壊しては明日以降いったい・・」

虞寧の話が終らぬうちに亜光が力強く断言します。

『崩壊はせぬ!馬南慈の武は俺が止める』

プラス、結果的に今ここで馬南慈の首を取れば作戦上、半日も巻くことになると。

それを聞いていた虞寧
もうこの人に何言ってもだめかなぁって顔をする。

だが亜光は猪武者ではない。それほど簡単に馬南慈を討てるとは思ってはいなかった。馬南慈の後から防陣に進撃してきた中サイズの巨人・尭雲の存在を不安視しているのだ。
つまり、巨人二匹相手は無理っぽいかなぁって亜光自身わかっているのだ。

そんな亜光の心の内を見透かしたように虞寧が再び進言をします。
「ならば尭雲は私の隊で足止めしておきます。存分に馬南慈とおやりください」
経験と理性の男・虞寧です、勝算があっての進言でしょう。
「亜光様とまではいきませぬが、私も王翦様の戦術を操れまする。数刻の足止めくらいは十分に」

ガ-ン!!!

経験と理性、石橋が崩壊中の男・虞寧です。
今しがた、ほんのチョット前に王翦師匠の手品が見破られて巨人どもの進撃を許すことになってるっつ-のに何を言い出すのか。亜光は当然この進言に却下を・・

「虞寧、無理はするな。馬南慈を討ったらすぐそっちに行く。そしたら王翦様の”冊”をしかけて尭雲をからめ取る」

ガガ-ン!!!

やっぱ亜光は猪武者なのかもしれません。それか背に腹はかえられないということでしょうか。
いずれにせよ、この状況でもまだ手品の話をする二人の後ろ姿が悲しく見えます。

信たち飛信隊と玉鳳を信じて、ついに亜光軍本隊が馬南慈軍に向け進軍を開始。

【 秦・飛信隊、玉鳳 vs 趙・岳嬰軍 】

〈 信と飛信隊 〉

信は岳嬰軍の前線を突破し、ついに岳嬰本隊をその視界にとらえます。
当然、岳嬰も信たちを視界にとらえます。
目が血走り、怨恨チャ-ジ全解放寸前な岳嬰。

〈 玉鳳 〉

飛信隊と岳嬰本隊がぶつかりそうだと報告を受ける王賁。

「ここから斜めに入るぞっ!」

玉鳳が斜めから岳嬰本隊に攻め入ろうとするも、岳嬰軍の激しい抵抗にあって岳嬰に近づけない。
岳嬰軍の兵たちにとって玉鳳は仇討ちに邪魔なだけの存在でしかない。
重要なのは岳嬰による慶舎の仇討ちで、それ以外は些事。岳嬰軍にとって今回の戦いはそういうことなのだ。

〈 信と岳嬰 〉

岳嬰がすぐ先にいる信を見据えたまま、兵に指示を出します。

「精鋭兵っ 信の前を掃除しろ!」

それを見て飛麃の岳雷と我呂たちが信の前に出ます。

「何が何でも信殿を無傷で岳嬰にぶつけるぞ!」

両軍の思惑は一致しています。
大将同士の一騎打ちを実現させるべく、飛麃と岳嬰軍が激しくぶつかりあいます。

岳嬰はいよいよ怨恨チャージ全解放の時が近いかもしれません。
もしも信が迂闊なことでも言おうものなら
「クリ○ンの・・」じゃなくて「慶舎様のことか-!」って髪の色が変わってしまうほどのお怒り状態になりかねないところまできているように見えます。

「さっさと来い 信、貴様の頭蓋を刺し通してやる」

飛麃に守られた中、信は馬上で呼吸を整えます。

ス- ス- ス- ス- ス-

羌瘣のあの呼吸法に似ていますが・・まさか?

【 秦・亜光軍 vs 趙・三将軍団 】

前線中央で亜光と馬南慈の一騎打ちが始まっていた。

進撃の巨人・馬南慈と互角にわたりあう亜光。
王翦に一軍をまかせられるだけあって、馬南慈に全く引けを取らない。

その少し前方では虞寧が約束通り、王翦師匠を真似た戦術で次の巨人・尭雲の進撃を食い止めようとしていた。
虞寧の兵たちが亜光と馬南慈の互角の戦いに目を奪われている時、虞寧は進撃してくる尭雲を見据えながら兵に指令を出した。

「亜光様に伝令を!後退せよ と」

今頃になって経験と理性を取り戻した男・虞寧。

「最大の不覚、見誤りすぎた・・大いに」

虞寧の戦術で動く兵たちを容易くなぎ倒しながら進撃を続ける尭雲を眼前にして虞寧は嘆く。

「これ程 人外の”武”があろうとは・・儂の真偽術(王翦のマネ)など何一つ通じぬ・・これが尭雲っ」

尭雲に切られた兵の首が吹っ飛びながら「そりゃないですよぉ」とでも言いたげに虞寧を見ていた。

自分に出来ることはもう何もないことを経験と理性の男はわかっている。最後は武人らしく、敵わずとも一太刀・・

「亜光様 どうかお逃げ下さ

ゾバッ

尭雲に真っ二つにされてしまう虞寧。

亜光と馬南慈はまだ勝負がつかない。
亜光の後ろで亜光軍の兵がなぎ倒される。
一瞬振り返る亜光、
そこにいたのは進撃してきた尭雲!
瞬間、尭雲の矛が亜光に振り下ろされる!
隙を見逃さず、進撃してた馬南慈の矛も振り下ろされる!
進撃の巨人サンド!!

「亜光様ァっ」

第558話 END

【 感想と希望的考察 】

もういったい何だったんでしょうか、王翦の守りって。
王翦vs李牧の知略合戦はこれでおしまいでしょうか・・
あっという間にいつものデッカイジジイたちの進撃がメインになってしまった。

ただ思わぬ拾い物というか
小物は小物でも秦軍の小物にこれほど笑わせてもらうことになるとは予想していませんでしたね。
虞寧グッジョブって感じでした。
558話は虞寧の回といっていいと思います。

信がしていた呼吸法は、やはり羌瘣がらみでしょうか。
トーン トーン て信が跳ねはじめたら笑えますね。

亜光は巨人サンドのパテ(ミンチ)になってしまいそうですが、どうにか助かるんじゃないでしょうか。その場合助ける伏兵が誰なのかが気になります。

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