週刊少年マガジン

あひるの空【ネタバレ】603話「FIN⑦」感想!

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死角のない大栄高校に攻められ立ち尽くしてしまう九頭高のメンバー。双子兄弟の百春と千秋の言葉により反撃を開始するも空のスリーポイントシュートが入らず、速攻で失点してしまう。九頭高はここからどう反撃をしていくのか・・・。

あひるの空【ネタバレ】603話「FIN⑦」

試合から場面が変わり、上木鷹山の幼少期の思い出へ・・・。
小学校?で体育館の中で座りこみして読書をしている鷹山。当時はまったくバスケットに関心はなく、運動することもさほど好きな感じではなかった模様。それを見ていたバスケットをしている少年からわざとボールをぶつけられ、少年「手がすべった」と言われその場で何も言わない鷹山であった。
小さい生き物たち・・・。本の中の英雄は誰も救わない・・・。空に憧れることさえも焦がれた・・・。
(僕は翼がほしかった)
翼が欲しい、それが鷹山の願いであった。バスケットボールにてシュート練習をしているところにある女性が近づいてきた。もっとヒジの力を抜いたほうがいいねとアドバイスしながら。誰にも教わってないしと、ぶっきらぼうに答える鷹山。しかしそんなことはお構いなしに鷹山にシュートフォームなどあーだこーだ言いながら教えてくれるのであった。鷹山は、女性に何でバスケットなのかと聞いた。
バスケットは体が大きい人がやるスポーツであって体が小さいのになんでやろうと思ったのかと疑問を投げかけた。
すると女性は、「最初は嫌いだったよ」と鷹山に伝え、その言葉に驚く。体育でやるバスケットは体が小さいとボールは回してくれないし相手にされないのだと言う。そのことが悔しくて、悔しいまま明日が来ることが悔しくて、帰りに居残りをしてただひたすら練習を重ねていた。その悔しさにずっと抗ってきたと言う。そしていつの間にか男子をドリブルで抜き去りゴールを決めていた、それが始まりだった。その言葉を聞いた後、鷹山自身の胸の内を打ち明ける。
鷹山「・・も僕も悔しい。どうしたらいいの?」
女性「ナルホド ナルホド、それじゃ君に二つ目の翼を捧げてあげる!」
そう言って鷹山自身もその女性と重なる部分を感じたのか、素直に教えてもらい始めた。
できるだけ真っすぐに力いっぱい投げる。ひたすらにそれだけを貫いて・・・。
上木鷹山のPGとしての能力は 平凡かそれ以下であった。
ただそのパスはそれまでの大栄のOFスタイルを大きく変えた。
そしてそれは監督酒巻の理想形に限りなく近かったのだった。

あひるの空603話の感想!

今回は、鷹山の幼少時代に何の影響があってバスケットを始めた起源がわかりました。背も小さく取り柄がないと思ってしまう子供達は多くいますよね。鷹山もそんな中の1人で虐めている子やちょっかいを出してくる子を見返してやりたい気持ちは、当時からもっていたのだけれども、それをどのような形で見返したらいいかモヤモヤしていたのでしょう。ある日、空の母?だと思うのですが、鷹山の練習している姿をみて声掛けてくれたことがきっかけに鷹山がバスケットを真剣に取り組み、周りを少しでも見返してやると決意したように私は、感じとれました。シュート精度だけでなく、正確なパスまでもこなしてしまう鷹山とスリーポイントシュートならば敵なしの空がとのやり取りが今後、描かれていきそうです。1つ疑問が残るところがありますが、本話にて二つ目の翼を捧げると書かれていますが、一つ目の翼は、どこに捧げたことになるのでしょうか。あの女性が空の母親であるなら、一つ目の翼は空になるのでしょうか?かなり気になります!次週以降からも回想シーンで全員分描かれるのか、九頭高の試合では見せていない武器が炸裂するのか。次週が待ちきれません!

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